洗面化粧台のお手入れ:照明
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- 4 日前
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更新日:3 日前
洗面化粧台のお手入れシリーズ
今回は洗面所にある洗面化粧台の照明のお手入れ方法を詳しく解説していきます。
普段のおそうじ

普段のおそうじに洗剤を使う必要はありません。週に1回程度、以下の手順に従っておそうじしてください。
【おそうじの手順】
照明の電源を切って熱を冷まします。
清潔な柔らかい布を濡らして良く絞ります。
表面を力を入れずに一定の力でやさしく拭きます。
清潔な柔らかい乾いた布で力を入れずに拭き上げます。
※蛍光灯の場合は年に1回程度以下のおそうじをしてください。
(普段のおそうじはLEDと変わりません。)
照明の電源を切って熱を冷まします。
照明カバーと蛍光灯を取り外します。
カバーは中性洗剤を付けたスポンジで全体を洗います。
洗剤が残らないように水洗いして乾拭きします。
蛍光灯は水に濡らしてよく絞った布で拭き上げます。
カバーと蛍光灯が乾燥したら元に戻します。
ポイント
・おそうじの前に電源を切って熱をよく冷ましておきましょう。
・拭くときは一定の力で優しくを心がけてください。
・乾拭きは水気を残さないように良く拭き取りましょう。
ご注意
・かたい布や汚れた布、タワシ、クレンザー、メラミンスポンジなどは使わないようにしてください。キズが付く恐れがあります。
・化粧品やうがい薬、毛染め液が付着した場合にはその場ですぐに拭き取るようにしてください。放置すると跡が残る可能性があります。
・カバーなどに水気が残らないようにしてください。水気が残ったまま使用するとショートや感電の危険があります。
・LED照明のカバーは取り外しが出来ない仕様のものがほとんどです。無理に取り外しておそうじすることは避けてください。
・蛍光灯はぶつけたり落としたりすると破裂する可能性があります。飛び散った破片で怪我をする恐れがありますので取付・取り外しの際には十分注意しましょう。
まとめ
洗面化粧台の照明のおそうじは毎日する必要まではありません。週に1回程度の軽いおそうじで十分キレイを保てます。
ただし、化粧品やうがい薬などの薬品や液体が付着した場合にはすぐに拭き取ることを忘れないようにしてください。
これら薬品類に限らず、水がはねたり、汚れがついたら放置せずにすぐに拭き取ることが大切です。落ちないウロコ跡や水垢は付いてしまったものを放置することで発生しています。
”その場ですぐに拭き取る”を習慣付けましょう。